先ほども書きましたが、正月に私と店長の福西君、М島さん、N綱君の4人はセブ島に滞在していました
セブ島とはフィリピンにある島の一つ、よく 「セブ」 という国だと勘違いしている人がおられますが違います
首都マニラから、飛行機で1時間ほど、社員旅行も含めてこれまで何度足を運んだかわかりません
常夏で海も綺麗 グアムやハワイほど観光客も少なく、治安も比較的良い
なんにも考えずにボ~っとするのには一番良いと考えています・・・・
加えて意外かもしれませんが、買物天国で大型ショッピングモールがいくつもあり、中には違法コピーブランド品の専門モール
もあったりします
酒呑みの我々にとって嬉しいのは、ビールが100円するかしないかの値段
そして我々経営者がうらやましく感じるのが、人件費の安さ
レストランやモールで働くスタッフの日給は、1000円もしません
それでいて若い 国の平均年齢は確か20代前半
観光地という事もあり、日本とさほど変わらない価格、スターバックスなんて価格はら日本とあまり変わりません
スタバの店員なんて、一日汗水たらして働いて、スタバのコーヒー2杯なんとか飲める
よくこれで暴動が起きないものだと思います・・・やはり南国の気候のなせる技か、みんな楽し気に仕事しています
いや楽しすぎて遊んでます 確かに人件費は安いですが、よくよく見てみると10人はいるウエイターのうち
働いているのは2~3人、後は雑談しているか、鼻歌歌っています
注文を3回言うと、必ず1回は忘れているし、会計も間違っている・・・ことが多い、不思議と多い方に間違ってるし
10人で2人分の仕事しかしていない・・・ そう考えれば、人件費が安いとも言えないかも
頑張っている2人にチップを渡すと、他の連中が 「なんであいつらだけ」 とまるで理解していない
ただしマッサージは安くて最高、これは若年よりもおばちゃん度が高いほど、うまい
競争が激しいマッサージ屋さんですが、自分がセブで商売するならマッサージ屋さんですね
揉んでもらいながら、立地や集客などいろいろと頭の中でシュミレーション・・・絶対に繁盛させる自信があります
。。。。。ボ~っと何にも考えずにリラックスに行っているつもりが、いつの間にか商売のことを考えてしまう
商売人の性でしょうか