昨日来た営業マン、久しぶりに来たと思ったら、商品の説明を一通り・・・・・・
身体の向きを半分帰るほうに向けながら行って、ほどなく帰りました
こういう男はダメです 表面ではニコニコ、しかしボディランゲージはウソを付けません
早く帰りたい気がマンマンです 決して弊社に益をもたらす男ではないと思います
最近、特に会社に不満はないが、「なんとなく、もういいかな」 と言う理由で弊社をやめたスタッフ
本当は何か違う理由があるのかもしれませんが、誰に聞いても辞めた理由はわからない
その彼も、数年弊社で働きましたが、私と目を合わさない・・・・・・いつも上目使いに視線を合わせたと思ったら
ちらりと視線を逸らす・・・・・・いつこの癖は治るのか と注意して見ていましたが、とうとう最後まで治らず
内心、この男は将来、信頼に足るスタッフとはならないかも と感じていました
ボディーランゲージは、一種の観察眼を養うことが大切ですが、そう難しい事ではありません
店頭で接客する際、独りよがりな説明をするのではなく、「このお客さんは、ちゃんとこちらの説明を聞いているか」
伝えたいことを理解いただいているか という事を見極める必要があります
先の営業マンのように、身体が半分帰るほうを向いたお客様を、こちらの説明の仕方、話題を変えることで
グッとこちら引き戻し、ご成約いただいたことも何度もあります
では現在私が主に行っている電話によるご相談、これは音声のみで姿が見えない、だからボディーランゲージは関係ないか
というと、さにあらず
相手の声の抑揚、間の取り方、時間帯、例えば少ない時間の中電話されているのか 自宅でゆったりとした中でしているのか
はたまた他店の店先や店外催事の会場から電話されているのか(笑) 逆に対面するよりも多くの情報がある場合が
電話ではあったりします
昨日の花見宴会の席上でも、もちろん会社のリクリエーションですから楽しむのはもちろんですが
それだけではなく、貴重な人間観察の場として視るのも面白い
この人は今何を考えているのか 案外人間の本音がチラ見できるのが酒席ですね
戯言をつらつらと書いてしまう、定休日の昼下がりでした・・・