日本ベッド様への手紙

ベッド館の商圏は日本全国 (時には海外からもお問い合わせいただきます) です

関東をはじめ北海道、九州などからもご来店いただくケースも決して少なくはありませんが

やはり数百キロ遠方のお客様に 「ぜひお越しください」 とは申し上げにくく

そのような場合、各地にあるメーカー直営のショールームで現物を体感頂くようにご提案するケースがあります

特にお客様が元々ご希望されていたマットレス等が、「価格に対して実が伴っていない場合」

「あまりよろしくない構造、素材を使用しているマットレスの場合」 などは

「かくかくしかじか の理由で、そのマットレスはオススメいたしません」 とその理由も含めてできるだけ詳しくご説明します

するとお客様はご納得され結果   「ではベッド館のオススメは」 というお話しになります

このような場合、今現在においては 「サータ」と「日本ベッド」 あるいは「アンネル」と「東京スプリング」 をご案内します

前者2社は各地にショールームを持ち、後者2社は持っていません

サータと日本ベッドのショールームをご案内する場合、これまでお客様に申し上げていたことは

ショールームに出向かれる前に必ず、先方にお電話を一本入れていただいて

「新井家具ベッド館からショールームの事を聞いた、今から行くので一番説明の詳しい方に対応いただきたい」

とお話しいただきたいとお願いをしていました

これには二つの理由があります

一つは 「ベッド館がご案内したお客様であることを明確にすること」 

二つは 「タイミングにより、接客説明の対応が十分できなかったりすることを防ぐのと、目的とされる現物の展示が

ショールームにあるか等を確認いただくため」です

過去に何度か 「せっかくショールームに足を運んだが、満足な説明を受けられなかった」 等のお客様の声を受けてのもの おそらく新人さんが対応したのでしょうか?

特に①については、メーカーのショールームをご案内することで、メーカーの弊社に対しての印象がよくなる

そういう考えもありました

ところが、ハッキリと営業さんに言われてショックを受けたのが

ショールームの人間には「 新井家具ベッド館から聞いてきた」  とはお客様から伝えない方がよい

      どうして  なぜ  WHY

どぼじで?

結局のところ、大阪の家具店であるところの弊社が、他府県のメーカーのショールームをご紹介差し上げて販売することで

「そのエリアのお客様を盗られた」 と感じる営業スタッフもあり、また

「ベッド館はインターネットで楽して販売しているだけ」 という大きな誤解を持つ方がおられるためとの由

 そういう風に取られているとしたら、非常に心外ですね

話しを前に戻すと、 「何かお勧めのマットは」 のお客様の声に 「日本ベッド や サータ」 をご案内させていただいているんです

口はばったいですが、「日本ベッド」 をご存じないお客様も決して少数ではなく

我々がご案内しなければ、日本ベッドをお求めいただく可能性は限りなくゼロです

そして、ベッド館を頼ってお問い合わせいただいたお客様が 「 高価格で低性能 」 なマットレスメーカーをお選びになるのを

黙って見過ごすつもりもありません

だから、我々は日本ベッドのマットレスを高く評価し、これからも御社ショールームをご案内して

お求めいただくスタイルを変えるつもりはありません

しかしそのことで、「エリアのお客さんを盗られた」 「ネットで楽して売っている」 と思われるのは

怒りよりもむしろ、情けなく思います

ぜひご理解いただきたく・・・・・

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!