文句はお角違い!

あるメーカーの商品を販売するにあたり、メーカーの方から販売価格は〇〇〇〇円で販売して下さいね

と依頼がありました

もちろん強制力もなんにもありませんが、私は「はい、極力そうします」 とだけ答えました

売り場に展示投入して、ホームページ等で御紹介したところ

爆発的にヒットし、商品の(納期、安定供給)確保と原価率を下げるため、車取り(10トン車で一括仕入れ)

しました

口はばったいのですがその品、弊社が御紹介や販促を掛けなければ、今ほど爆発的に売れることは恐らくなかったと思います

そしてお問い合わせは日本全国から「現物を見たい」というお声につながり

お客様は日本全国の同商品の展示店(他店さん)へと足をお運びになられました・・・・・・

そしてほぼ全てのお客様は弊社にてご購入(メーカーがそう言っていました)いただくかたちとなりました

そうなると他店さんは 「納得いかない」 「うちは新井家具のショールームではない」と怒りの声が他店さんからくるわけで・・・

しかしちょっと待って下さいよ

その商品に対して、我々が販促、お客様にお知らせしなければ、そもそも全国の同商品の展示他店さんに

お客様が足をお運びになることはなかったのではないでしょうか

いわば当店が、他店さんにも同商品を販売する機会を与えたにも等しいと思います

お客様がこられたわけですから、販売するチャンスを逃したのは誰のせいでもなく、努力不足なのでは?

確かに弊社は、冒頭に書いたようなメーカーのお願いを無視して安く販売いたしました

でも、我々だって慈善事業しているわけではありませんから

手間ひまかけて商品を御紹介して、全国の展示店舗(他店)までお知らせして

価格が同じであるならば、地の利(お客様からの距離が近い)がある 展示店のほうが強いわけで・・・・・

そこで努力してリスクをしょって、車取りして 「安く仕入れて、安く販売したわけです」

ウチに文句言う前に、100枚単位くらいで仕入れて販促かけて販売したらいいんじゃあないですか

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!