思わぬ家具店から連絡が!

おそらくどこの家具店にも連絡しているのだと思われるが

ある家具店が、弊社に 「店外催事の共同開催」 を持ちかけてきた、しかもいきなりの電話

その家具店とは全くの面識も接触も無く、「はて ウチに何の御用」

もし喧嘩打ってきたのなら、及ばずながらお手向かい致します と身構えていたら、冒頭の件

何でも、その家具店(仮に名称をB家具)、自社の店内で催事(セール)を行うので、弊社に出展参加を要請してきたと言うわけ

出展参加に当たっては、一坪当たり数万円の出展料と、出店商品が売れた場合、販売金額の10%が主催のB家具店の取り分だと言う

その代わり集客は、B家具のネットワークを使い、あらゆる媒体で宣伝広告する、との事

  結局、これが店外催事の限界点

もし仮に弊社が出店したら、お客さんに対して出展料数十万円分と、10%のB家具店に払う手数料分

その分高く販売しなければならない

つまり 「安く売れない」

別にウチも粗末とは言え、枚方に2店舗、東京に1店舗を構えている、別によそ様の場所を、しかも高い手数料を払って

お客さんにその分高く売ってまでやる必要なし

説明、接客販売、配送なども全てB家具店が請け負ってくれる、と言うのならまだわかるが、とてもそのB家具店に

弊社の高等商品(値段が高いではないですよ、説明に知識が、と言う意味) を説明販売できるとは思えない

それにそれなら、「弊社が商品を卸売りするので、仕入れて売ってくれ」 と言う方が早い

いや・・・・・・待てよ 一つだけその催事を利用する方法が

参加して、最小単位 つまり一坪のスペースの出展料を払う 

そこに看板たてて、こう書くんです  

「ここで売ったら10%取られちゃいます  どうせ10%取られるなら、お客さんに還元したいので、ここからすぐ近くの

弊社実店舗へお越し下さい  いつもより10%値引きいたします」ってね

出展料は2万円くらい?、それで額面通りB家具店が手間と宣伝経費をたっぷりかけて、たくさん集客してくれたら

これぞ、弊社の得意技 「人のふんどしで相撲をとる(笑)」

出店しようかな(笑) でもこれ書いたから断られるかぁ~

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!