展示会に行ってきました アンネルベッド編 その①

展示会に行ってきました、今度はアンネルベッド編です

私は11/17、ドリームベッドの後にアンネル本社に行ったのですが、先発隊は別行動でアンネルの工場に潜入

目的は弊社のYouTube動画で公開する動画を撮影するため

本来は私が先発隊に同行して、動画の指揮監督を務めたかったのですが、(スピルバーグみたい

スケジュールの関係で、それはかないませんでした  非常に残念

そのため少しだけ趣旨と違う動画になっていますが、近日新井家具ベッド館チャンネルの方にアップされるはずです

私が考えていたのは、工場の外から内部に入るところからスタートし、工場が本当に日本国内に存在するというところを撮影し

工場内を遠くから引いて撮影した動画、働く行員が日本人で、壁や機械などに張られている工程表も日本語表記

そして時間が許せば、線材をバネに成形し、焼き入れ、袋に封入、他の詰め物と合体、縫製、梱包・・・そしてトラックに載せて

出荷・・・ という感じで編集したかった

なぜそこまでこだわるのか

実はヨソの業者のマットレス製造工程の動画や画像を見るたび、ある不思議なことに気が付くのです・・・その不思議な点とは

その業者の動画のバネを製造しているシーンなのですが

硬鋼線(鋼鉄のワイヤー)をクルクルと巻いてバネの形に成形し、熱処理をして焼き入れする工程、この工程のシーンの際

やたら製造マシンのアップ動画ばかりで、作業する行員の姿も工場内の引きの映像も映り込んでいません・・・

しかし、そこからいきなり場面は切り替わり、日本人と日本の工場内とハッキリわかる場面となります

さっきはマシンのアップばかりだったのに、今度は一転日本人の行員が日本の工場内で「パーツを合体、縫製する」 シーンの動画が長く続きます

そしてやたら 「日本のもの造り」 とか 「日本人の丁寧な・・・」 的なコメントが流れます

動画を見た方が 「あぁこのマットレスは、終始一貫全て日本国内で製造されたマットレスなのだ」 と思われるかどうかは

受取るお客さん側の勝手ですし、ホントの事はわかりません・・・ これでは片手落ちです

しかし動画の中では 「バネの成形、焼き入れなど全て日本国内で製造、工程全てが日本国内工場で行っています」 とは

一言も言っていない ので

このマットレスが万が一、合体縫製だけを日本国内工場で行ったのだとしても、ウソは言っていないし、しかも

「合体縫製」 も立派な 日本のモノ造り には違いないですから

だから私が動画監督をするのなら・・・・・

まず工場内の外の風景 (行きかう人々、車、日本の風景)から撮影し、工場内に入りバネの製造マシンに直行

日本人の行員が日本語で会話しながらバネを成形しているシーンを撮影し、裁断、合体縫製、出荷と全て日本で行っていると

撮影します

そして最後に 「このマットレスは、バネの成形、焼き入れ、袋への封入、裁断、詰め物などの合体、縫製、梱包材などへの封入」

そのすべてを日本国内で行っております、とはっきりと言い切ります

そうすれば、やたら日本人のモノづくりとか・・・日本人の丁寧な・・・なんて強調する必要もありませんからね

今度、東京スプリングに行った際でも、撮影してみようかな

アンネルベッド工場もМ島さんバージョンでとりあえずアップしますが、いずれ 「完全版」として私が撮影したものを

動画にしたいと考えています

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!