嘘情報に予想以上に反応したオーモックさん
シーリーが新井ベッド館に展示している と思い込み、当時のシーリーの営業担当を呼びつけます
「お前はシーリーを新井ベッド館に導入しない、という約束を反故にしたのかー」 とかなんとか言ったのでしょう
しかし可哀そうなのはシーリーの営業マン、だって商品提供していないんですから、当然 「しっ・・・知りませんよぉ」
そして、「じゃあお前が新井に行って、事実確認してこい」 となったようです(笑)
そして、のこのこと弊社ベッド館に偵察にやってきました
それに接客対応した弊社スタッフ・・・・・・ 「どうもプロの偵察ではないか」 と勘づいて、私に報告してきました
・・・悪いことはできないもので、その時たまたま居合わせたのが、違うメーカーの営業マン
その彼が 「あれはシーリー営業マンですよ」 と私に教えてくれました
なにぃ~ 私はすぐさまシーリー営業マンの行くてを遮り 「お前シーリーの人間やなっ、事務所に来い 注 私はカタギの人間です(笑)
彼の不運はまだまだ続きます・・・滅多に来ない親父(先代) が、なんの騒ぎだ とやってきました
私は仏の新井ですが、親父は鬼神も避けて通るような・・・・・・・(笑)
可哀そうに、相当に縮みあがっていましたシーリーさん・・・・・・よほどビビっていたのか、ついこんなことを漏らしてしまいます
「オーモックの○○さんから、新井ベッド館を偵察してこい、と指示されただけですぅ」
・・・これは言ってはいけないですね、ウソでも自分の判断できました、というべきですが、後の祭り
私は 「明日文句を言ってやる」 と息巻いていましたが、親父はさらに上でした
弊社の前を決った時間に日に数度、通行するオーモックの店長に
「昨日シーリーがウチを無断で偵察に来た、そしてよりによってオーモックからの指示できた、などと言い訳した
バカ者 オーモックさんほどの大手が、そんな姑息で低俗な事をするもんか、言い訳ももう少し考えろ
と注意しておきましたよか○○さん」
私はその横でゲラゲラ笑っていましたが、さすがに店長さん目を白黒させていましたが、
「そっ・・・そうですか、私の方からも叱っておきます」 ・・・・・ さすがに先方もタヌキです