名前考えるの、めんどくさいの?

サータにまた (ややこし事この上ない) 新マットレスが発売されました その名も

サータポスチャーベーシック7.7 Fー1ーP と

サータポスチャーベーシック7.7 Fー1ーP ソフト

最後に 「ソフト」 が付く以外は、同じ名称

ちなみに 「F-1-P」 とはパラレル、並行配列のマットレスを指し、対して 「Fー1ーN」 はノーマル、交互配列のマットレスを指します

相対的に 「N」 に対して 「P」 はバネ数が少なくなるため 「ソフト」 になります

だからこの2種のマットレスのネーミングは、全く持って紛らわしい(怒)

しかもマットレスの名称は酷似なのに、内部構造は全くの別物

一体何を考えてこの名前にしたのでしょう  理解に苦しみます

いや、ハッキリ言えばばか だと思います

しかし、このマットレスがおかしいのは、これだけではありません

前者のサータポスチャーベーシック7.7 Fー1ーP は発注時に、3種類の生地柄の中から選べるのに対し

サータポスチャーベーシック7.7 Fー1ーP ソフト は生地柄の選択ができずに、一種類のみ

まさにはぁ~? と言う感じ

このマットレスが絶望的に紛らわしい証拠に、こんなことがありました

メーカーの商品部にサータポスチャーベーシック7.7 Fー1ーP ソフト (生地柄の選べない方) を発注したところ

返信のFAXで、 「生地柄を3種類からご指定して、発注してください」 と言う返信が来ました

こちらが  「このマットレスは生地柄が選べないタイプのマットレスなのでは」 と返信すると

多少イラついたような文面で再度 「生地柄を三種からお選びください

だからぁ~ このマットレスは生地柄選ばれへんちゅーねん

自社の商品だけを日々扱っている、当のメーカーの商品部の人間が間違えるマットレス

それ以外に多数のメーカーマットレスを扱っている家具小売店、普通の家具店の何十倍もサータのマットレスに詳しい我々でさえ

「紛らわしい、イラつく」 と感じるこの2種類のマットレス

果たして全国のそのへんの家具屋の販売員さんが、間違わずに好んで販売してくれるでしょうか

私は商品の取り間違い、出荷ミスなどトラブルが頻発すると断言できます   売れずに廃盤かもしれんけど(笑)

ひょっとして、名前考えるのめんどくさかったの

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