勝手に殺すな　その③

前々回、前回のブログの続きです、すいませんもう少しお付き合いください（笑）

そんな調子で楽しく糖質制限食を続けていました

この前のお休みの時なんかは、スタッフと鳥貴族に飲みに行きましたから

でもって何を食って飲んだのかと言うと、焼き鳥７本、厚揚げ一人前、鳥の空揚げ×３個　（ころも７０％はぎ取り）、枝豆一皿

これにハイボール二杯にノンアルコールビール一杯

ささみの焼き鳥なんて一串あたりの糖質が０．２ｇ　　糖質制限人にとっては素晴らしい食品です

もうお腹いっぱい　　昔なら、いえホンの数カ月まえならビール５～６杯、ハイボール２～３杯

大量の焼き鳥に酒の肴、そしてシメは釜めし、糖質だらけ

それから比べれば上に書いた量なんてカワイイものですが、それでも相当なカロリーです

さすがに今日のところは体重増　　まぁいいや今日くらいと、翌朝体重計に乗ったら　　たっ体重が減ってる

たったの１００ｇですが減っているんです、私何かの間違いかと何度も計り直しました

素晴らしい、糖質制限　　ストレスは全く感ぜず、糖質を制限するものの食いたいものが食べれる

そんなストレスフリーな生活を続けて数日が経ちました

何時ものように糖質制限の朝食をとって仕事をしていました

その日は朝から忙しく、電話やメールの処理、メーカーとの商談をこなしてふと気がつくと、午後２時を回っている要るではないですか

なんと　　お腹が減っていない　　いや多少の空腹感はありますが、飢餓感というか

腹減って腹減って仕方がない、という感覚ゼロ、空腹で力が入らないどころか、なぜか元気

これは糖質制限をある程度続けた人間の多くが感じることらしいのですが、腹減ったぁ～　という空腹感が無くなるんです

そこでなんとなくそのまま夜まで食べずにいました

すると、みんなが不思議がるくらいに元気元気　良く喋る、良く笑う　何時もかも（笑）

調べてみると、糖質制限人の多くが（特に実践している医師が）　一日二食、あるいは一食になってしまうらしく

空腹感が無くなった理由は、実は糖質にはタバコや麻薬と同じく常習性があり

脳みそが糖質でお腹いっぱいに満たされた幸福感を求めて、腹減ったぁ～　という指令を送っているということ？

とうことは、よく腹減ったぁ～と言う時にお腹に手を当てますが、お腹ではなく実は脳みそが腹減ったぁ～　と感じていたと言うことですね

そして仕事が終わり、晩ご飯の時間となりました

昼飯抜いた分、アレも食べようコレも食べよう・・・・・頭の中で色々と考えていました、ところが

あんまり食べられないんです

小さなチキンステーキとサラダに豆腐を食べたら・・・・・なんかもういらないなぁ～

信じられません、さすがに栄養が足りないと感じたので無理無理？　ゆで卵とチーズを一個、オリーブオイルをかけて食べました

糖質制限は多くの先人が語るように、食も細くなるようです

食べたいのに、食べられなくなる

思わずこれを思い出しました　　スイマセン　おたくネタです

そう、この人　金　竜飛

　死ぬまで踊れぃ！　満腹ボクサ～　！　

あしたのジョーに出てくる、ジョーのライバル　東洋太平洋バンタム級　チャンピオン　です

彼は戦争中に食料の奪い合いから実の父を殺してしまって以来、幼児並みの食欲になってしまったのです

この話をウチの女性スタッフに話したら

「あぁ、あしたのジョーってスネ夫と同じ髪型した人のマンガでしょ」

まったく　　俺のジョーになんてことを　　妊婦じゃなかったら、今頃首絞めてます　ワシのジョ～ォォォ！！！

ちなみに　　私の朝の計量では、バンタムリミット　５５．３３㎏までは後４２．２７㎏もあります（笑）

はい、体調はここ数年感じたことないくらい絶好調！　頭スッキリでキレッキレ　糖質制限最高ですね

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