商品を展示展開するに当たっては、まずメーカーと価格交渉を行います
これはどこの商売でも基本的に同じだと思います
商品が入荷した際に、約束した原価に間違いないかどうかチェックするのですが
・・・・・これが結構間違っていることが多いのです
約束の価格より高い価格で入っている場合はもちろん訂正してもらいますが
安い場合は、あえてこちらからは言いません(笑)
大抵はその時だけの間違いが多いのですが
なんと、今回のケースは昨年11月から現在まで約9か月間にわたって
しかも契約の原価よりも27%も安い原価で・・・・・(ほんとの話です)
どうしてこんなことが起きたのでしようか・・・
このメーカーは数年前からスーパーコンピューターを導入したことを、やたら自慢していました
どうやら、このスーパーコンピューター様が自動計算してくれたおかげだったようです
いくら優れた機械でも、操作してチェックするのは人間ですからね・・・・・
いずれにしても、当店にとってはこんなミスならば大歓迎です
9か月間で、約130枚を販売して、儲かっちゃいました(笑)
逆にメーカーにとっては大損でしょう
なぜならば、このマットレスはメーカーのラベル付きの純正品ですが、下請けに製造委託しており
他のメーカーにも同じものを製造依頼することが可能なのですが
他のメーカーが口をそろえて、「安っいですねぇ~、うちでは不可能です」
「ましてや暴利をむさぼることで有名なあのメーカーが?・・・信じられません」 というのです
まぁ良いじゃあないですか、他でがっちり儲けて下さいね
この利益は、以前御社から受けた損害の、補てん分として頂戴しておきます
まあ1%ほどですがね・・・残りの99%はこれからじっくりと・・・・
冗談ですよ(笑)