使えるマネキンの使いよう

「販売応援に立ちましょうか」

あるメーカーの営業から声がかかりました、弊社の売り場に土日だけでも応援販売に立てば、かなり数字が作れるからです

でもお断りしました、なぜならこの方の販売方法はかなり強引で、弊社の販売スタイルとちょっと合わないからです

メーカーからのマネキン(派遣スタッフ)ばかり に頼ると、どうしても販売が偏る、それも問題です

その方は私に聞いてきました  「新井ベッド館がダメなら、どこの売り場に立ったらよいと思います」

私は即座にある家具店の名前を上げました

その言葉に従ったのかどうかは定かではありませんが、そこの売り場に立っていると聞きました

・・・しかしさすがです、この方が他店の売り場に立った日から、弊社にそのメーカーのお問い合わせが増えましたからね

取り立てて素晴らしいものでもないけど、決して悪いものでもない、多種多数展示して積極販売するつもりもない

もし仮にその人をマネキンとして迎えれば、そのメーカーの品を多数展示する義務が生じます

まぁ弊社がその人が他店の売り場に立ってくれたおかげで、こちらが説明する労力を省いて

「○○が欲しいんですけど、新井ベッド館ではいくらで・・・」 というお客様に買っていただけるケースが増えた ウチの方が15%くらいやすいもんねー

それはそれでいいことですね      よきかなー

じゃあウチもその人に販売報奨金渡さないといけないのかなぁ~  やっぱり(笑) 50円くらい?(笑)


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