定価30万円の品、それを通常超特価35%引きで195000円で販売していたとする
そしてその品のアウトレット品が発生したとする、アウトレット品は定価の半額の15万円
恐らく 「安い」 とすぐに売れる
では普段実売で19800円で販売している品が、同じくアウトレットで15000円になっていたとする
お得度を割引率で言うと、僅かではあるが後者の方がお得 ・・・・・しかし簡単には売れない
理由は簡単 「な~んだ 4800円しか安くなっていないじゃん」 というお客さんが多い
いや口に出さなくても、おそらくそう考えておられることは、何となくわかる
15万円のマットレスが1万円引き はよく売れるが、15000円のそれが千円引き、も同じこと
しかも昨今の運賃高騰、低価格の商品を販売しているメーカーや小売り店は大変だ
加えて、低価格帯の商品の方が品質も低く、不良率が高い アウトレット品の発生率も高い
しかし先に書いたように、アウトレット品の処分は用意ではない
方法は一つ、そのリスク分を最初からいつもの販売価格に乗せて割高に販売する
でも、低価格帯の千円、二千円の価格の違いに消費者は敏感 ・・・・・アウトレット品の時とは逆の心理が働く
だから安易に価格に上乗せすることは難しい・・・となるとさらに製造コストをカットして利益率を上げるしかない
コストカット・・・ 健康に影響の出ることでなければいいのだが・・・
某メーカーのマットレス、なんちゃって日本製マットレスを販売している可能性の高いメーカーだが
どうやらマットレス内部の一部を縫製せず、「接着剤」 で合体させている疑いがある
弊社では絶対に取り扱わないメーカーだから、関係ないと言えばないが・・・ 勝手にやっとくれ
揮発性の接着剤・・・ ホルムアルデヒドとか、その他の有害物質は大丈夫なのだろうか 睡眠時は呼吸が深いし・・・
マットレスに関しては 「低価格を買う」 は 「リスクを買う」 とご承知いただきたい