休みを利用し、小旅行に行かせていただきました

昨日の定休日、天気もいいので急に思い立って、ドライブも兼ねて自宅から車で40分くらいの温泉地に行くことにした　日本も優勝したし

当日予約だったので、どこも旅館は満室、過去に忘年会で2度ほど使った　「松園荘　保津川亭」もよかったけど満室、残念

探しているとそこそこ空いている宿が　　なんでここだけ　ちょっと嫌な予感がしたけど、予約を取った　料金もそれなりに高額

宿に到着したとたん、「お出迎え」　があった・・・旅館の女将でもなく、仲居さんでもない・・・・・

出迎えてくれたのは、旅館敷地内を漂う、公衆トイレのような臭いのお出迎え

嫌な予感が当たってしまった

仕方なくチェックイン手続きを済ませ、ロビーの椅子で案内を待っていると

「〇〇銀行ですが、社長のアポをいただいているのですが・・・」　と銀行マンと思しき男性2人がやってきた

そして私の座っている椅子の、すぐ隣の椅子に座った・・・ほどなくして社長登場・・・結構高齢の社長さん

・・・てっきり応接室にでも行くのかな　と思っていたが、なんとその場で話が始まった

すぐ隣なので、聞く気がなくても会話は丸聞こえ

社長氏　「わしも年だし、専務もいきなりあんな事になってしまって・・・　息子二人もまだ30代と任せるのは早い

・・・だから返済計画も・・・」

おいおい、そんな生々しい話、ココですんなよ　　応接室でも行ってやれよー・・・と思っていると

「お部屋の準備が整いました」　と仲居さんに呼ばれ、その場を後にした・・・

しかし専務の身に一体何があったのだろう

部屋も料理も問題なく普通に快適・・・でも露天風呂はやっぱり、公衆便所の臭いが漂う・・・雰囲気ぶち壊し

私は旅行が趣味で、大小旅行を頻繁にするので、ヤバい旅館にあたることもままある　9割は良いまたは普通の旅館ホテルなのだが・・・

値段が高いところの方が、その頻度が多いような気がするのは、気のせい

・・・翌朝、弊社の始業時間9時に間に合うよう、アーリーチェックアウト

愛想のよい女将さん? に手を振られつつ宿を後に・・・　　社長さん、逆境にめげず頑張れ　もう一度来るかは微妙やけど・・・