私はこれまで、このブログで 「中国製マットレス」 についていろいろと書いてきました
中国で造られたマットレスもあれば、中国でパーツを作って、組み立てだけ日本で行った 「なんちゃって日本製」もありますが
どこの国、例え中国以外の東南アジアや、日本で造っていても、マットレス製造マシンが中国製だと・・・・・
マットレスを製造するマシン、これには主にスイス製、日本製、中国製の3種類がある
ところで、スイス製と日本製の製造マシンは 「よく止まってしまう」 らしい・・・ 止まったらダメじゃないの
という事は中国製マシンが良いってこと ・・・・・・ 果たしてどうなのか
マットレスの製造している現場を見た人ならわかると思いますが、何かの加減でバネが所定の位置に入らなかったり
焼き入れ作業なども、十分にできなかったりする場合があります それも、そこそこ頻度で止まります
専門的にはもっと理由があるかもしれませんが、そのためマシンの横には必ず職人が1人付き添っていて
いわゆる 「出来損ないパーツ」 を排除したり、所定の位置に手作業で戻したりと、サポートします
つまり止まるというのは、マシンが 「このまま製造を続けてはいけない」 と判断し、不具合を直させるために
自ら止まるのです 止まることは、良品質なマットレスを造るうえで、必要な事です スイス製でも同じ
今から書くことは、複数の業界関係者から聞いたことなので、間違いないことなのですが
某大手家具店の東南アジア某国の工場、家電メーカーとしても有名な某社の日本製マシンを使ってマットレスを製造していましたが
前述のようにこれが 「よく止まる」 ので、効率が悪く、「早く、安く、大量に作る」 が果たせない
という事で、中国製のマシンに切り替えたところ 「全く止まることなく」 マシンがガンガン可動
こ・・・これは
「中国製マシンの方が、日本製マシンより性能が優れていて、効率よく安く、早く、大量に作れる」 のか
「たとえバネが曲がって入っていても、焼き入れが不十分でも、そんな事に一切関係なくガンガンと粗悪品を安く、早く、大量に作るマシンなのか」
このブログを少し読んだ方なら、そのどちらなのかお解かりだと思います(笑)
裏ホームページに実名で書こうかと思いましたが、書く必要ないですね 超大手です