取引メーカーに聞くと、この6月の数字の低さは深刻なものらしいです
一昨日も新たに二つのメーカーが、「数字が足りないので買ってくれ(仕入れてくれ)」と連絡してきました
結構単価の高い商品でしたが、普段は価格交渉しても首を縦に振らない堅いメーカーでしたから
こころよく、かつ思いっきり値切りまくって、マットレスを累計120枚ほど仕入れました
小売屋さんの方は元気なところは元気なようで、景気の良い話もチラホラ聞こえてきます
当店は上にも書いたように、「安く仕入れて、その分お安く提供する」 という基本スタイルで
今月の落ち込みはほとんど感じられません
我々仕入れを行う立場とすれば、どういう形であれ仕入れ原価を下げてくれるというのはありがたい事です
その立場で言うのもヘンな話ですが一度でも、またどういう大義名分があろうと値引き交渉に応じた
あるいは先方から持ちかけてきた場合はことさら
「な~んだ、(値引き)できるんじゃん」 と頭にインプットされてしまいます(笑)
既成事実として残れば、次回もまた次も・・・・・・・
不思議なもので、いままで頑なに操を守っていたメーカーほど、一度(値引きを)許すと、後は・・・・・・
というケースが多いようにも思いますよ~
そういう意味では市場の売り上げ低迷も、弊社にとっては追い風となっているのかもしれません