5日間ほど出張で海外にいた、帰ってきて先日書いたブログの拍手数をチェックしたら
120を超えていた 私の記憶では、ブログの拍手が120にもなったのはこれが多分初めて
それだけ書いた内容に賛同される方が多かったのだ、と考えメーカーに「意見書」として提出する事を考えた
ちなみに、その時のブログは こちら 優良ノンブランドが、有名ブランドに勝つ方法
でもその前に、口頭で数社のメーカーにそのことを尋ねてみよう と思い聞いてみた
・・・・・回答は、どのメーカーも即答で 「できないと思います」 なぜ
「新井家具ベッド館は良くても、他の家具店から苦情が多発して、最終的には総スカンを食らってしまう」
と言うのがその理由
確かに考えてみれば、ヨソの家具屋は必ずしも 「ストーリー」 の通りにマットレスの価格設定を行っているわけではなく
中には同じメーカー品であるにもかかわらず、明らかに品質、コストの低い(つまり原価の安い) マットレスが
より高額で販売しているケースも多い
特に他店とは基本同一品がバッティングしない 「オリジナル品」 においては、その傾向が強い
おなじメーカー間にせよ、それらのマットレス部材のコスト比を、公開して丸裸にされるとつじつま(ストーリー) が合わなくなる
すると 「そんなメーカーのマットレスは売りたくない」 と家具小売店に総スカンを食らう
メーカーとして、それができない理由であるならば、弊社 新井家具ベッド館で勝手に調べて、あくまでも (新井ベッド館 調べ)
として情報公開する分には良い と聞いたら
そっ・・・・・それは止められませんよね ただしネットでの公開はやめてほしい、あくまでも店頭で
と釘を刺されました(笑) 考えてること、バレてら
しかしそれを行うにしても、メーカー側が快く情報公開をしてくれるか
一部のメーカーが 「社外秘」 を盾に、部材の情報提供を拒否してきたら、我々は手も足も出ません
まぁどこのメーカーが拒否するかは、大体予想がつくけど
情報を公開してくれたメーカーだけに限ったとしても、膨大な量・・・時間はかかる
しかし某メーカーから言われた 「そんな情報を丸裸に公開したら、新井ベッド館さんも儲けにくくなりますよ」
たしかに某メーカーさんのおっしゃる通り
しかし弊社は以前から、口頭で情報公開してきた それを数値にして公開するだけで、今までと変わらないので
ご心配なく
ストーリーを隠して余分に儲けるのは、大手家具店さんにお任せして
我々零細は 「女房、子供が食えるだけ」 の精神で行きましょう
消費者がどちらを指示してくださるかは、先日のブログの拍手の数が物語っているはず