総合的に家具を販売している家具店のスタッフは、ベッドや寝具を売るのが苦手な人が多い
これは他の家具アイテムと比べてベッドは日進月歩、商品の入れ替わりや新技術の新素材が発売されるスピードが早く
他にソファー、ダイニング、収納アイテムなどの商品知識も合わせて、ベッドも・・・・・というのは難しい
通り一辺倒の説明はできても、深い内容までは・・・・・
だからベッドメーカーは、全国の各家具店に 「マネキン」 と呼ばれる販売員を派遣します
特にベッド業界も不振が続き、結局マネキン投入メーカーと非投入のメーカーとでは、その売り場にてハッキリと数字に表れるようで
優秀なマネキンの確保が命題のようです
しかし、そのマネキンさん達も高齢化が進み、亡くなったり体調を崩したり
需要に供給が追い付いていないようです
特に今困っているメーカーは 「低性能 高価格」 でおなじみの 「あのメーカー」
結構必死にマネキン確保に動いていますが、なかなか条件面などで折り合いがつかず上手くいかないようです
先に書いたように、販売に高度な専門知識を要するベッド、寝具
誰でもよいというわけにはいきません
たとえば弊社にマネキン候補生をホンの数カ月預けてくれれば
体験できること、得られる情報量は他店の比ではありませんから、数カ月で数年以上の効果が売られると思います
・・・・・・・あっ でもダメだぁ~・・・・・・私としたことが
弊社で御社のマットレスについての 「真実」 を知ってしまうと、「売れなくなる」 ですから
まぁそれでも 「食う道」 ですから、口を曲げて説明して販売するかもしれませんね
それに 「欠点、短所、ボッタくり」 その辺の真実を知り尽くしていれば、逆手を取ってその部分をうま~くかわして説明して売れると思います
考えてみれば、それら「欠点、短所、ボッタくり」を誰よりも知り尽くしている私
ひょっとしたら、あの「低性能 高価格」のマットレスを日本一売ることができるのは私なのかもしれません
いまの年収の3倍 なら考えてやってもいいぜ