ベッド業界と同じ?  の清酒業界

М島さんが面白い動画を上げていましたので、内容補足のブログを書きたいと思います

М島さんは無類の酒好き  呑むだけでなくその造詣も深く、知識としてかなり詳しく勉強しています

その酒造りや酒の品質、味、健康面への影響などと、実は我がベッド業界の現状に、不思議と共通項があるような気がしてなりません

そのあたりを動画では、上手に紹介していますので、ぜひご覧ください

ただ、第一回目は落語で言うと 「まくら」の部分で、前半はあまり関係ない話が続きますが、

後半、そして二回、三回と続きをご覧いただくと、ベッド選びの参考になること間違いなしです 

少しだけ内容を紹介すると

日本酒はもともと、その品質に関してかなりりあいまいなランク表示をしていたのですが (上中下の3段階で、基準はあいまい)

そのころ、一部のメーカーは利益を出すために、簡単に言うと余分なものを酒に混ぜたり、逆に薄めたり・・・

それが原因で二日酔いや頭痛の原因になる人もいて

一時、日本酒業界も低迷したが、現在のようなかなり詳しいランク表示法をおこなう事で (現在なんと厳しく9ランクに分類)

消費者の支持を得たのか、ブームが起き、海外などでも広く呑まれるようになった

消費者の立場になって、表示を詳しくする事で業界が活性化したわけです・・・どこかの業界は、全く逆の事を行っていますが

テレビでCМを派手に流している有名酒造メーカーのそれより、実は 「名もない小さな造り酒屋」の純米酒りの方が遥かにおいしく

派手に宣伝するためには、大量生産で利益の取れる質の低い酒を売って、宣伝代を稼ぐ

逆に名もない造り酒屋は、大量生産はできないが、味、品質の良い酒を丁寧に造り、無名ゆえ薄利益で販売する

有名酒造メーカーも、そんな純米酒ブームに乗り、いくつか純米酒を出していますが、手間がかかるうえに利益が少ない

あまり真剣に造っていないのか、М島さんいわく 「割高なだけで、有名メーカーの純米酒は不味い」 とのこと

有名ブランド酒造メーカー VS 名もない小さな造り酒屋

わたしには何となく  一部の有名ブランドベッドメーカー VS  東京スプリング、アンネルベッド に見えてきます



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