パテント料

今現在、日本で販売している海外ブランドベッドメーカー、そのほとんどが

海外の本部 本社 に対してパテント料を支払っています

パテントというか・・・正確には 「名称の使用料」 と言った方が正確なメーカーもありますね

海外で販売しているものと、日本で販売されているものは 「全くの別物」 と言う場合も少なくありません

海外とは名称だけが同じで、日本で販売しているものは別物・・・と言っても、日本独自のシステム、構造などに工夫を凝らし

優れたブランドメーカーもあれば、 「単に名前だけ」 がそれで、中身は並以下 と言うものも存在します

ベッドと言えば、マットレスとベッドフレームに分けられますが、マットレスに対してのパテント料と言うものはまだ

100歩譲って意味があるとして、ベッドフレームの方に対してはどうでしょうか

フレームこそ、ごく一部を除いて日本国内だけのデザイン、仕様なわけで

しかもフレームに掛かるパテント料も、各ブランドによって大きな差があると聞きます

「フレーム一台当たり数百円」 と比較的安いブランドメーカもあれば 

(そのメーカー、パテント料は安い、にもかかわらず価格にそれを反映せず、ボッタくりで販売していますが)

昔々日本の超有名メーカーが、あるブランドベッドメーカーと契約したのはいいが

あまりのパテント料の高額さにギブアップ  最後は喧嘩別れしてしまうというケースもありました

では、そうした海外ブランドと提携していない、日本のブラントベッドメーカーは、パテント料がかかっておらず得なのか

そうとも言い切れません・・・全部のメーカーではないですが、それなりに大きなブランドバリューを価格に含んでいます

ブランドメーカーにパテント料を払うと言うのは、言い換えると宣伝広告費のようなものです

ブランド名という下駄を履かせてもらう事で、例え同等性能品質の品でも、より高額によりたくさん売れます

海外ブランドと典型していなければ、違う方法で宣伝するだけですから、方法論が違うだけで宣伝経費がかかることは同じ

宣伝と言ってもテレビCМだけではありません・・・・・もっと巧妙な・・・ この辺りは以前にも書いたことがあるので割愛します

お客さんにとって肝要なのは、ブランド名や派手な宣伝に振り回されることなく

冷静に 「買ってはいけないメーカー」 と、そうではないメーカーをご自身で判断、決断いただいて

「それが最もお得に購入できる家具店」 で購入いただくことです

その為に、弊社のウエブサイトやブログをご活用いただければ幸いです

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