ジャングルジムじゃあありません

弊社 新井家具ベッド館の展示場には、写真のようなベッドが数台展示しています

車のベッド

車のベッド②

子供さんがみたら大はしゃぎしそうなベッドや二段ベッド

よじ登って見たい気持ちもわかります

でも普通に付属のハシゴなどを使って寝台の部分に寝っ転がってみたりするのは何も問題ありませんが

そうでない装飾部分、例えばタイヤや車で言うフロントの部分からよじ登るお子さんもいます

中には土足で上る子供も

ハッキリ言って、商品も傷付き傷みますし、第一大変危険です

何度も親御さんに 「売りものですし、大変危ないので普通に寝っ転がるだけにして下さい」 とスタッフが注意したらしいですが

優しく親御さんが 「だめょ~」  なんて諭してもお子さんは聞く耳もちません

私も我が子なら、顔の形変わるくらいにひっぱたいて躾をしますが、お客さんの子供さんにはそうもいきません

どうしたらいいでしょう  とスタッフが私に相談してきたので

私はこのように親御さんに話してみなさい、とスタッフに伝えました

「寝台部分はしっかりと組み立てしていますが、装飾部分はすぐに分解できるように、ゆるくしかネジを締めていません

お子さんが落下して怪我される可能性がありますよ」

そして、このように注意するようになってからは、効果てきめん

ほとんどすべての親御さんは、大事な我が子が怪我をしては大変  とばかりに血相を変えてお子さんを降ろさせる

ようになりました(笑)

はい、もちろんウソです、装飾部分もしっかりとネジを締めています またメーカーも購入後のお子さんの行動も考えて

ある程度の強度を持たせていますから

しかし一度だけ 「そんな危ないものを店頭に置くな」 とおっしゃった方がおられました

「そもそも、これは寝るものでよじ登って遊ぶものではありません、仮にここが車屋さんでこれが本当の車だったら

お子さんに同じことをさせますか 車だって脆い部分はありますし、車もカ―ベッドも同じ 「商品」 です」

と申し上げると、お子さん連れて退店されました

「本当は危険のないように、しっかりとポルトを締めている」

そんなことブログに書いたら、安心して子供をよじ登らせる親が出てくるんじゃあない

いゃあ、大丈夫です

このブログをよんで、それでも子供さんを叱れないような、そんなアホな親御さんは、我が新井家具ベッド館に来られる

お客様に限って、おられないと信じているからです

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!