他店で購入後、弊社のHPやブログを発見 なんだか安そう・・・まぁ安いんですが(笑)
何気に弊社価格を問い合わせてみると、 「同じものが何割も(何万円も) 安い
ここで先方をキャンセルして、弊社で同じものを御買い換え・・・・・これ自体は大変ありがたい事なのですが
要は先方へのキャンセルの仕方
お気持ちは分かるんです、購入されたということは、曲がりなりにもその時はその家具店、その販売員の
「お安いですよ、お得ですよ、他ではこんな価格では販売していません」 なんていうセールストークを信じて購入されたわけで
数%くらいの違いなら、「まぁいいか」 となっても、弊社の場合何割、何万円も他店より安いケースが多いですから
「騙された」 「高く売ってやったぜ」 とあの販売員ほくそ笑んでいるに違いない
そんな風に考え、キャンセルされる際つい
「お前んとこボッタくり!! 新井ベッド館の方が何割も安かった!!」
と捨てセリフを吐いてしまいます これがよろしくないです
そういう場合、出来るだけ先方を傷つけないように、穏便に穏便に・・・
まるでお見合いを断るときのように 「私にはもったいないくらいのいい方で・・・」 とか、決して 「タイプじゃないしぃ~」
なんて言ってはいけません
家具屋にとって、売れないということは我慢できても、一旦売れた商品がキャンセル、返金となる事態は金額以上に心理的ダメージが
特に今世間の家具店は売上の飢餓状態 ムリな減量でふらふらのボクサーが、空きっぱらにボディープローもらうようなもんです
じゃあどのようにキャンセルを切り出したらいいのか
例えば 「急に転勤が決まった」 とか 「身内が病気になり、それどころではなくなった」 「世話になったおじさんからプレゼントされた」
などなど、いかにも 「まぁそれなら残念だがいたしかたない」 と先方の家具店が思ってくれるようなキャンセル理由が効果的
しかも、神経逆なでしてキャンセルしたりすると、向こうも頭に来て 「キャンセル料がかかります」 とか言うかもしれませんが
「身内が病気にかかって・・・」 とか言うのがキャンセル理由なら、先方もひとの子ですからキャンセル料を取らないかもしれません
でもウソつくのは苦手 とおっしゃるお客様、弊社にお任せ下さい
私、そういったお客様の代わりに、上手に相手を傷つけずキャンセルの電話をしたことは過去に3回ほどございます
遠慮なくお申し付けくださいませ
今回もセールが中断という仕儀になりました、これはお客様が他店をキャンセルされ、弊社で購入されるという事例で
失礼ながら、先方の家具店さんを刺激するキャンセル方法を取られた結果でそうなってしまいました
今世間の家具店は瀕死の状態ですから、お客様に置かれましては、上手なキャンセルの仕方を御心掛けいただけましたら
幸いです