「アワーグラスⅠは旧型」 とこれまで何度かブログに書いてきました
これに対して他店で アワーグラスⅠを購入された方から、その家具店に 「私は旧型を買わされたのか」
と私のブログを読まれ、突っ込まれるので、旧型とは言わないで欲しいと他店が言っている、とメーカーからお話がありました
まぁ 「旧型」 の言葉の受け取り方にもよりますが、後継機種のアールグレイやアワーグラスⅡ、アワーグラスⅡオルタ
アワーグラス マエストロなどなどが続々と発売された今となっては、「旧型」感は否めないと私は思うのですが
廃盤になって、つまり生産を止めて初めて 「旧型」 と定義される、ととらえている家具店さんは
アワーグラスⅠ の 「旧型」 扱いに腹が立つのかもしれませんが
私の記憶が確かなら、戦闘機のゼロ戦なども、52型などどんどん同系の後継機種が4~5種も開発される中、
大戦末期まで初期型の21型が生産され続けた、この場合「廃盤」にはなっていないので、「旧型」ではないという事
しかしドラマや映画、文献や資料などを見ると大戦中でも 「21型は旧型」 と扱われており・・・・・・
弊社と他店さんとの、旧型という言葉の認識の違いという事で、どちらも間違いではないという事になりますね
それでは話が終わらないので、売れている数はというと、弊社だけでもアワーグラス アールグレイは月に150枚ほど売れます
一方 アワーグラスⅠは月に多くて2~3枚
恐らくアールグレイの他店を除く、弊社だけの販売枚数 月150枚と、アワーグラスⅠの全て家具店の販売枚数を足しても
150枚どころか、50枚もないと思います
後は発信力の違いでしょうか 10数万円からするマットレスを買っていただいて、たかだか北大阪の個人商店の
家具屋のオヤジである私のブログごときに 「困る」 とメーカーに泣きつく前に、ゆるぎないと思う情報を発信して
新井家具のブログごとき、何するものぞ という気概を見せてはいかがでしょう
まあ他の家具店はどうでもいいですが、今回はメーカーの顔を立てて、今後極力 「旧型」って言葉使わないようにいたします