アウトレット品の確保に動く その①

今、弊社のホームページ アウトレットコーナー が大変なにぎわいです

B級品、いわゆるアウトレット品にも二つあって

弊社の責任において発生するものと、メーカーの事情で発生するものとがあります

前者の場合、例えば弊社がマットレスを汚してしまった、あるいはキズ付けてしまった際は

利益を圧縮して、場合によっては原価を割って販売しなければいけません

しかし後者の場合、通常の仕入れ率より安くなるので、利益率も比較的よく

価格も安くなるため足も速く、小売店にとってはおいしい商品だといえます

アウトレット品なんて販売しない という家具店さんはともかく、皆さん程度の良いアウトレットであれば

欲しておられると思います

弊社の場合、創業のころからアウトレット品を積極的に取り入れ販売してきました

そのころは「アウトレット品なんて・・・」 てバカにしていた家具店さんも多かったので、カリモクのアウトレット品など

かなりの量が手に入り、同じ家具団地内の直線距離にして100メートルの距離の家具屋さんで発生したアウトレット品を

そこから最短距離で運べばいいものを、体裁が悪いという理由で。わざわざグルリと遠回りして弊社に納品したという

笑い話もありました  いまもしその家具屋さんが継続していたら、恐らく自社で販売していたかもしれませんが

バブリーな時代はそんな感じだったのです キズものなんて早く持って帰れ! ってね

もちろん弊社の場合、アウトレット以外のカリモクのA品も販売していましたが、アウトレット品のおかげで

普通、中小の小売店にはお粥をすする程度の利益しか提供しないカリモクでさえ、38%という驚異の粗利率でした

その当時はお粥・・・・・でも今は砂糖水ていど(笑)

             

                         お話が長くなるので    次回につづく

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