ちょっとエラそうな事を言いますが 弊社ベッド館、ベッド専門館としてうぶ声をあげて、今年11月で丸24年
その間に積み重ねたデータと経験、知識は他の追随を許すものではない と自負しています
その24年の間に家具業界は大きな変化・・・・・と言うより再編・・・いや衰退か
少子高齢化で今後の国内需要の拡大は望み薄
となると狙うは買い替え需要と利益率の確保
何処とは言いませんが、一部のブランドベッドメーカーは、品質、原価率を下げ (一枚販売あたりのボッタくり度を上げる)
と同時に耐久性が下がることで、買い替えスパンを縮める
・・・・・そう取られても仕方ないと思われる方針を彼らは取ってきました これまでブログに書いてきたのでここでは割愛しますが
もう商品開発の全てをベットメーカーに任せっぱなしにすることはできません
すでに少し前から東京スプリングと意見を戦わせながら、より良いマットレス、最高のマットレスを開発販売してきました
しかし東京スプリングだけでは限界があります
国内のあらゆるメーカーに声をかけ、新井家具ベッド館24年の知識とデータを最大限に反映させた
「一部のブランドベッドが儲けるためのマットレス」 ではなく、「お客さんのためのマットレス」を今後どんどん開発していく所存です
正直5~6年前からあらゆるメーカーに声掛けをしていたのですが、聞く耳を持ってくれませんでした
そりゃそうです、実績も何もない 「ただブランドベッドを他店より安く売る」 だけの弊社の話に乗ってくるメーカーは
あまりありませんでした・・・
しかしこの数年の東京スプリングと弊社のケースを見て、他メーカーが弊社に対して聞く耳を持つに至った・・・
・・・と言えばメーカーに怒られるでしょうか(笑)
手前味噌ですが、上記の事を行えるのは、弊社 新井家具ベッド館を置いて他にはありません
我々には、どのようにすれば、どんなバネどんな資材を使えば、高性能高品質なマットレスができる
という経験とデータに裏付けされた知識があります
大手家具店やメーカーにそれがあったとしても、減衰していく市場に合わせて利益を確保しなければなりませんし、事実上無理
仮に弊社と同等のデータ、経験がある中小規模家具店があったしても、いかんせん販売力とメーカーへの影響力が小さくって
これも無理です
ですから本当に良質な 「お客さんのためのマットレス」 をメーカーと開発販売できるのは弊社だけなのです
高耐久性で買い替えスパンが伸びても、もともと販売シェアは大手ほど多くなく、弊社の考えに賛同、信頼いただけるごく一部のエンドユーザー様だけでいいのです
それだけで小所帯の弊社スタッフも私も、明日のご飯が食べられますから(笑)
新井家具ベッド館、まだまだ走り続けます