夏休みと言うこともあり、お子さん連れのお客様が目立ちます
元気いっぱいの年頃、広い家具売り場、目新しいもの、スプリングのきいてトランポリンしたくなる
マットレスなどなど、じっとしていろと言うほうが難しいのかもしれません
お客様ですから少々のことは目をつぶり、見て見ぬふりをすることも多いのですが
叱らない親御さんが結構おられるんですよね(笑)
また普段叱られることが少ないのでしょうか、お父さんが「こら~だめよ」 と優しく諭したくらいで
言うことを聞かない子供さんもいます
もちろん、そんな親御さんばかりではありません、厳しく躾しておられるのか
お父さんの一喝でピタリとおとなしくなる子供さんもいて、「さすが、お父さん!!」
と心の中で手をたたくこともあります(笑)
こちらとしても気持ち良くお買い物をしていただきたいので(これは当人さん達だけではなく、周りの他のお客様にも)
目に余る場合でも 「売りものですので、マットの上で飛び跳ねるのは・・・・」 とか、やんわりと言うのですが
あまりにひどい場合は、お父さんの代わりに私が 「こらあ!!」
と声を上げることもあります、すると大抵、子供さんはビックリ仰天、親御さんは真っ赤な顔で帰られてしまいます
これって、場がしらけるからあんまりやりたくないんですよね
でも土足でマットレスでトランポリンを放置していた親御さんが、マットを購入いただくというので
「じゃあ、今子供さんが土足でトランポリンしていたこの現品をお持ちいたしますね」 と申し上げたら
しばらく意味がわからなかったのか、数秒後怒った様子で帰ってしまわれたり
ウォーターベッドの吸水口をあけ、周りをビショビショにした子供さんを注意したら
「こんなとこにウォーターベッド置くから悪い」 と逆切れされた時には
「こりゃぁ親御さんの方に問題が・・・」 って思う時も正直あります
私自身もあんまり褒められた子供じゃあありませんでしたし、悪さも人並み以上にしましたけど
それでも半人前ですが、なんとか社会人として(ギリギリ(笑)) やっていけてるのは
親父や祖父母たちの「愛のある鉄拳教育」のおかげかな? と感じる今日このごろです