そんなに良くないものなら、販売しなきゃいいのに

○○ベッドはいくらですか   お客様からお問いあわせがあり

「送料税込価格 ○○円です」 とご返信・・・・・・そのまま何もなければ、発注してお届けするだけなのですが

注文いただいたあと、ウエブサイトや私のブログを後から読まれて、「このマットレスでホントに間違っていないのか」

と心配になり、 「このマットレスに対しての、新井ベッド館の本当の評価を教えてください」 

こんなお問合せを頻繁に頂きます

こんな時私は、そのマットレスが良くないものの場合「ボロクソ、ケチョンケチョンに言います」

遠慮会釈なしにです またその理由を、理論的にわかりやすくズバっと書くので、ご理解いただいて変更される場合が多いです

キャンセル、商品変更が間に合えば、商品変更もお受けいたしますが

今回、上に書いたケースにズバリ当てはまり、幸運にもキャンセル、商品変更が間に合ったお客様

その方から、こんなお声をいただきました

「注文した後ブログを読んで、自分の選んだマットレスのことか と心配になり、問い合わせてみた、でも聞いてみてよかった」

「でも、そんな良くないマットレスなら、最初から取り扱いしなきゃいいのに」

それに対して、私は以下のご返信をいたしました

「良くないマットレス」でも何度か販売したことがあります 

しかし多くの場合、今回のようにご変更されます

そもそも 「良くないマットレス」でも、弊社が扱っているからこそ、お客様からそれに関してお問い合わせいただく機会が生まれ

また、それを 「良くないものですよ」 とお知らせする機会にも恵まれたわけです

またブログやウエブを読まれても、「自分を信じる」 とご自身の考えを曲げられないお客様

また残念ながら読まれても 「ひょっとして私の選んだマットレスのこと」 と思われない方もおられるかもしれません

最終の決定権はお客様にあるわけで、まさかウエブに○○のマットレスは購入してはいけない、とは書けませんし

例え書いても、それ読まれない方、読んでもお考えを変えない方がゼロになることはないでしょう

我々としては、できるだけ多くの機会が生まれるように、ウエブ、ブログ、メールのやり取りでお知らせするしか方法がありません

これが弊社が 「良くないと思うマットレス」 を販売する理由です

非常にいやらしい言い方を許していただければ、良くないマットレスを販売した売り上げも、売り上げのうちです

ただ 「良いものですか」 と問われたら、本当のことをお知らせする姿勢は続けていくつもりです

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!