その②
なぜボケットコイルをオススメするのか
ポケットコイルの歴史は古く、いまから100年ほど前に発明され現在に至ります
100年の間、材料、加工方法、配列、バネ形状などなど進化に進化を重ね、完成度は究極に近づいていると思います
今から20年ほど昔、現在ほどポケットコイルがメージャーでなかったころ(日本国内での話で、海外ではすでに一般的)
国内メーカーの数社のみがポケットコイルを販売していた時代、これの出現を脅威に感じた他メーカーは
一大ネガティブキャンペーンを張りました、このネガキャンの先頭に立ったのが、〇〇〇〇ベッド で
ウソか誠か、当時の社長が 「私の目の黒いウチは、日本にポケットコイルを普及させない」 と言ったとか
ネガキャンの手法も結構エグイもので、営業担当が各地で 「ポケットコイルは通気性が悪くカビが生える」
「耐久性が低い」 「袋が破れてバネが飛び出す」 などなどの説明を展開し
何と懐にカビが生えたポケットコイルの写真を忍ばせ、お客さんなどに見せていたとか
かなりの影響力を持つ大手メーカーのネガキャンには、当時は少数派だったポケットコイルメーカーは苦戦を強いられました
しかし、そのメーカーがそこまでした理由はなんでしょう
結局は脅威だったんですね
ポケットコイルはコストも高く、製造マシーンも高額でしたから、何の変哲もないベッドを高額で販売していたメーカーにとっては
「けなすに限る」 ものだったのでしょう
ところが良いものは認められるのか、強力なネガキャンにも関わらず、時間の経過とともにどんどんポケットコイルを
とりいれるメーカーが増えていき、勢力図は逆転
最後の最後まで「言いだしっぺの威信」 に掛けてもネガキャンを展開していたこのメーカーも
ついにポケットを採用
「ほほう 〇〇〇〇ベッドさんは、カビが生える耐久性の低いマットを売っているのですか」
と、もの笑いのタネになりました(笑)
これにて通気が、耐久性が! はデタラメであったことが証明されました (粗悪メーカー品は除く)
エアーベッド、ウオーターベッド、ジェルベッド、ノンスプリング、低反発、高反発 なとなど
色々なマットレスが出ては消え出ては消えするなかで、ポケットコイルは現在も進化発展しつづけています
これがオススメする最大の理由です