家具店で接客対応する販売員、そこの社員ばかりとは限りません
ベッドの販売は難しく、専門知識を要するため、特に大手などはベッドメーカーからの派遣スタッフ、通称「マネキン」に接客を任せます
これは某大手家具店で実際にあった話
某社のマネキンが、お客さんに自社の商品を一生懸命に説明した・・・・・・ ところがそのお客さんは
「いや違うメーカーのものでいい」 と説明虚しく、違うメーカーのものを購入したとか・・・・・
するとそのマネキン・・・ 「チッ」 舌打ちしたらしく それがお客さんの耳にも・・・
お客さんは当然マネキンとは知らずに、その家具店の人間と思っていますから
「店長をよべ~」 という話になります・・・・・・・
違った見方をすると、このマネキンは自社愛に満ちた仕事熱心な人間故に、このようなことをした・・・・・・・
と感じる方もおられるかも しれませんが、断じて違いますね
このメーカーが、このマネキンがそうかどうかは知りませんが、基本的にマネキンの給料体系は歩合
つまり自社メーカーを一枚売っていくら・・・・・という感じですから、熱心に説明しても自社品が売れなければ徒労に終わります
だから思わず舌打ちが出てしまったのだと思います
近くメーカーの責任者ともども、家具店にお詫びに行くようですが、私ならこんな人間は永久追放しますね
だって家具店に来店していただいているお客さんは、メーカーのお客さんでも、ましてやマネキンのお客さんでもなく
その家具店のお客さんです
仮に歩合のマネキンだったら、お店やメーカーの信用、看板より自分の身入りのことしか考えていないやつです
弊社には時折メーカーから応援販売員がやってきますが、当然歩合の人間はお断り
また極端に自社を持ち上げたり、売ろうとするな と最初にきつく言うので、今までそんな販売員はいませんでした