当たり前のことですが、小売店は利益を得るために物品を販売しているわけです
メーカーが販売している商品にも色々とありまして
それが売れると 「メーカー側が儲かる商品」
それが売れると 「小売店が儲かる商品」
2種類に分かれます
前者の方は、メーカーの取り分が大きく、我々小売店側のそれは小さい
後者はその反対、小売店の取り分が大きく、メーカー側が少ない
ということは、商品を選択する立場のお客様は、どちらの品を購入すればよいのでしょうか
他社においては、どっちもどっちであることが多いですが
弊社の場合、前者も後者の品もどちらも 「できうる限りの低価格」 で販売しています
ということは、前者の場合、元々の弊社の取り分(利益)が少ないわけですから、お安くするにも幅が少ないですが
後者の場合は我々の取り分が大きいわけですから、その取り分を減らせばよいわけです
ですからお客様が選択すべきは 「後者」ということになります
ではどのような品が後者にあたるのか それはココでお答えするのは、量的にも内容的にも不可能です
ひとつだけ 「前者」 の例をあげるとしたら、販売店を絞って提供している品ですね
例えば某メーカーが販売しているマットレス
弊社もそのメーカーとは年間億を超える取引をしていますが、その品に限っては弊社は扱えません
弊社の様な大幅値引き店に提供されないということで、導入店は安心して 「ボッタくり販売」 ができるという寸法です(笑)
言うまでもありませんが、そんなものを買わされるお客様は被害者ですね