いつまでも・・・ウチは天下の〇○家具だ!

さきほどメーカーの営業マンに在庫の確認をとるために電話をした

すると 「今、デパートの催事に応援販売に来ているのでパソコンを広げられない」  「後から調べて返事します」とのことだった

メーカーの営業マンが言うには、我々の様な専門店に応援販売に行くのは、非常に楽だとほぼ全員が言います

逆にデパート、大手量販店、あとは一部の勘違い野郎でエラそうな専門店(笑)

こういうところに応販にいくのは、非常に疲れる  できれば行きたくない・・・・・あそこだけには・・・

なんて実店舗名を上げて嫌がる営業マンもいたりします

売り場でずっと立ちっぱなし、私語禁止、先ほど書いたようにパソコン開くのも禁止

アホな家具屋は他店からの問い合わせで、携帯電話をとることも禁止しているところもあるそうです

売り場でずっと立ちっぱなし、そんなことしていたら、いざ接客の際にフットワークが鈍りませんか

もちろんお客様が売り場におられるときはダメですが、そうでないときにメーカーと交わす私語から、色々なヒントや情報を

もらったリするから、無駄じゃあないと思います

あくまでメーカーさんの応援販売は、メーカーの好意ですから、決して強制ではないはずです

パソコン広げるな  とか 携帯電話に出るな  というのは強制ではないのか

強制だったら、公取にやられませんかねぇ~

いや百歩譲って、他を圧倒するほどそのメーカーに対して売り上げ実績があれば、そういうこともありなのかもしれません

しかし、どんどん売り上げは下がっても、気位の高さは昔のままっていう家具屋さん、結構多いんですよね

私も少し前にこんな経験をしました

ある家具店の社長に連絡が取りたくて電話をかけました

内容についてはここでは書きませんが、その家具店さんにも間違いなく有益となりうることでした

「私、枚方家具団地 新井家具店社長の新井と申しますが、突然のことで申し訳ないのですが、社長様はおられますでしょうか」

同じ電話を何度かけたでしょうか

そのたびに 「今、別の店舗の方におりますので、そちらにおかけ下さい」

そして別店舗に電話をかけると  「今、近くに出ておりますので、申し訳ありません」

「電話があったことをお伝えいただけますか」  と話すが、なしのつぶて・・・・・

以後、同様のやり取りの電話を何度か繰り返し、ようやく 「少々お待ち下さい・・・」 との声が

ようやくつないでもらえるのか  と思っていたら、電話に出たのは

「私、〇○家具部長の〇○と申しますが、どのようなご用件でしょう 社長は多忙につき、私が変わって承ります」

こちらが何度も礼を尽くして電話しているのに、社長本人は出ない  向こうは私のことを知っているはずなのに

ちょっとイラッ! きましたが、そこは冷静に

「社長さんに直接お話ししたいのですが・・・・・・仕方ありません〇×△■ の事でお話しがあるのですが」

対応した部長氏は 

「そういうことでしたから、担当の〇○課の〇○というものがおりますので、3日後の火曜日にもう一度お電話下さい」

「こちらからお電話いたします」  ではなく  「お電話下さい」

なめてるのか と思いましたが、あまりにもバカバカしいので、それ以降連絡しませんでした

確かにその家具屋、昔は20億くらいの売上のそれなりの家具屋さん、そのころなら〇○課ってわかりますが

しかし今は10分の1くらい

そんな規模で、〇○課の担当って・・・  

多分、部下なし課長さんが課を取り仕切って、一人でコピー取ったり、お茶入れたり、トイレ掃除なんかもしているのでしょうね

礼を尽くしてこちらから電話を何度かすれば、例えカ〇モクの社長でも用件次第で、最後は電話に出てくれると思いますよ

メーカーに売り場で携帯電話を取らせないとか、上に書いたような家具屋からは私

嵩にかかって売上をブン取りに行きますので、そのつもりで

ところで、さっきの家具屋の社長さんに聞きたいんですが

お父さんって武田信玄の真似したの

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