ありがとう、〇〇〇〇ベッドさんのおかげです

四日ほど海外出張に出ておりました、しばらくぶりのブログ更新です

今回もベッド関係ではありませんが、日本国内で販売すれば面白い品をいくつか見つけてきました

国内で販売するには色々とクリア―しなければならない問題があるものの、巧くすればかなりの売り上げが

期待できます

機会があればブログ上でも御紹介するかもしれません

それはさておき・・・・・

話は変わりますが、帰りの機内で考えていたのですが、我々小売店がメーカーに対して

その命運を左右するほどの影響力を持つには、メーカーの実力(売上げ) に対してどのくらいの

実力(売上げ)を持てばよいのでしょうか?

ベッド(マットレス) と言うのは家具アイテムの中でも特殊で

例えば、「このメーカーの〇〇と言う名前のダイニングボードが欲しい」 「〇〇というソファーが欲しい」

というお客様からの問いに対して、「〇〇のダイニングボードよりも、こちらのメーカーのものが良いですよ」

とご提案して、それがいかに真実でお得であったとしても、お客様がご提案を聞き入れて

変更される可能性は、かなり低いと思います

それは、デザインや色のお好み、お客様個人々々の使い勝手、座り心地などの要素が関係しているからです

ところがマットレスに関しては、それが必ずしも当てはまりません

それは我々が毎日のように経験していることで、例えば「〇〇〇〇ベッドが欲しいのですが・・・」

とお問い合わせがあった際

それが「価値もなく、名前だけが宣伝効果に彩られたもので、何の整合性もなく高額であった場合」

真実を申し上げると、「じゃあ〇〇〇〇ベッドはやめます」 中には「慌てて買わずに良かったぁ~ありがとう」と

お客様から逆に感謝のお言葉をいただくことも珍しくありません

こんなことを申し上げてはなんですが、時にあっけなく変更されるのに驚かされることさえあります

もちろん、そこまで申し上げるのには (〇〇〇〇は良くない) きちんとしたデ―タからの裏付けと

そこからくる絶対的な自信と説得力が無くては不可能ですが・・・

ということは

当店が売り上げを伸ばせば伸ばすほど、そういったメーカーのマットレスを購入される方が減り

メーカーに対して影響を与えられるわけです (それでも改心、更生するかは分かりませんが彼らしだいですね)

仮に当店の売り上げが順調に伸びて、今の二倍、三倍、四倍 え~い言うのはタダ(笑) 十倍になったら

さらに・・・いや百歩・・・千歩・・・一万歩譲って

売り上げが現状維持であったとしても、色々なツールを最大限に駆使して情報発信が可能ですよね

そんなことを考えながら、無い頭で色々とその戦略をノ―トに書きこんでいたら

いつもは退屈な帰りの機内が、あっという間に  「間もなく当機は関西空港に向け、着陸態勢に入りました」

と同時に、A4のノートにビッシリ5べージにわたり書き込みが・・・時間たつの早やっ

やっぱり私の、と言うより新井家具ベッド館の最大のモチベーションは、そこなんですよね

価値のないメーカー品から本当に良いものに変えていただき、結果喜んでいただく

そのためならば寝食を忘れ没頭できるんですよ

ですからある意味、〇〇〇〇ベッドには感謝しないといけませんね

だって、マットレスをバラバラに分解して、その矛盾点、欠点を研究し尽くし

それら情報を発信することで、ここ数年の当社の躍進があったのですからね

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!